最終確認日:2026年8月8日
中古iPhoneは新品より安く買える一方、アクティベーションロック、バッテリー、修理歴、通信制限、返品条件を確認しないと、購入後に使えないことがあります。価格差ではなく「問題なく使える状態までの総費用」で比較します。
利用目的から対応モデルを絞る
必要なOS・アプリ、カメラ、保存容量、SIM/eSIM、充電端子、利用予定年数を決めます。最新機能が不要でも、OS更新やアプリ対応が短いモデルは早期買い替えにつながるため、購入時点の安さだけで決めません。
アクティベーションロックを最優先で確認する
Appleの中古iPhone購入ガイドは、「iPhoneは所有者にロックされています」と表示される端末を購入しないよう案内しています。初期設定中に以前の所有者のApple Accountを求められる端末も引き継ぎません。販売者が解除できることを確認し、「こんにちは」画面から初期設定できる状態を基準にします。
バッテリーと部品・修理履歴を見る
最大容量だけでなく、突然のシャットダウン、充電不良、膨張、発熱を確認します。対応機種では「部品と修理の履歴」も確認します。非純正部品であることだけで即不適合とは限りませんが、表示・カメラ・生体認証・防水性・保証への影響を販売店に確認します。

IMEIと通信条件を確認する
IMEIを確認し、元の通信事業者が提供するネットワーク利用制限確認ページで状態を調べます。ドコモは注意事項ページから確認手段を案内しています。SIMロック、対応周波数、eSIM対応、利用予定回線の動作確認も必要です。
外観より機能を順番に試す
画面の表示とタッチ、カメラ、マイク、スピーカー、ボタン、Face IDまたはTouch ID、Wi-Fi、Bluetooth、充電端子を確認します。水没や強い曲がり、カメラ内部の曇り、端子の腐食がある端末は避けます。
総費用と返品条件を比較する
本体価格に、バッテリー交換、ケース、保護フィルム、充電器、データ移行、保証を足します。初期不良の定義、返品可能日数、送料負担、赤ロム時の保証を購入前に保存します。個人間取引では店頭保証がないリスクも価格差に含めます。
購入前チェックリスト
- 必要なOS・容量・SIM方式に対応する
- アクティベーションロックが解除されている
- IMEIとネットワーク利用制限を確認した
- バッテリー、部品・修理履歴、主要機能を確認した
- 赤ロム保証と返品条件を書面で確認した
- 交換部品を含む総費用で比較した
購入後の移行準備は機種変更前のバックアップ確認を参照してください。
