公式仕様・価格の確認日:2026年9月30日
EcoFlowの「DELTA 3 Max」と「DELTA 3 Max Plus」は、どちらも容量2,048Whです。ただし、定格出力は2,200Wと3,000W、拡張できる容量にも差があります。この記事は実機レビューではなく、メーカー公式仕様と公式ストアの標準価格を購入前に整理した比較です。
先に結論:選ぶ分かれ目は出力と拡張性
- 2,200W以内で使い、後から容量を増やさない:DELTA 3 Max。Max Plusより本体が約1.8kg軽く、公式標準価格も低い設定です。
- 3,000W級の出力や、後からの容量追加を重視:DELTA 3 Max Plus。拡張バッテリーなどを使い、最大10,240Whまで拡張できる仕様です。
- 階段の上り下りなど、頻繁に手で運ぶ:どちらも約20kgを超えるため、購入前に設置場所と運搬経路を確認してください。
公式仕様を同じ表で比較
| 項目 | DELTA 3 Max | DELTA 3 Max Plus |
|---|---|---|
| 容量 | 2,048Wh | 2,048Wh |
| 定格出力 | 2,200W | 3,000W |
| 最大拡張容量 | 公式仕様欄に拡張値なし | 10,240Wh |
| 本体重量 | 約20.3kg | 約22.1kg |
| AC充電時間 | 約108分 | 約98分 |
| 標準価格表示 | 209,980円(税込) | 262,570円(税込) |
価格はEcoFlow公式ページ・公式コレクションの標準価格を確認日現在で記載しています。クーポン、会員価格、期間限定セール、セット品の価格は含めていません。2026年9月30日の確認時点では、Max Plusは予約販売・10月中旬から順次発送の案内があり、Maxは公式一覧に在庫あり表示がある一方、製品ページ内の色・セットによって売切表示もありました。表示は変わるため、購入画面で本体色・セット・納期を再確認してください。

「2,048Wh」だけでは、使える家電は決められない
Whは蓄えられる電力量、Wは同時に動かせる電力の目安です。冷蔵庫や照明を長く使いたいのか、電子レンジなど高出力家電も同時に使いたいのかで選び方が変わります。使用予定の機器について、消費電力・起動時の負荷・使用時間を先に書き出してください。
DELTA 3 Maxは定格2,200W、Max Plusは3,000Wです。EcoFlowのX-Boostは定格を超える機器を動かせる場合がありますが、電圧を下げて出力を抑える機能で、家電の性能が通常時より低下することがあります。定格内で使う場合との違いを理解し、機器側の条件も確認してください。
後から増やせるのはMax Plus
Max Plusは、公式仕様で最大10,240Whまでの拡張が案内されています。拡張バッテリーやハブなど別売品が必要になる構成があるため、本体だけの価格で判断せず、必要な容量まで増やした総額・重量・置き場所を見積もります。DELTA 3 Maxの公式仕様欄には拡張容量が記載されていません。

停電時の自動切替は「真のUPS」とは別
両モデルは停電時の自動切替機能を備えますが、EcoFlowは重要なデータを扱うサーバーなど、真のUPSを要する機器には使用しないよう案内しています。医療機器・生命維持装置にも一般的なポータブル電源だけを頼りにしないでください。必要なバックアップ方式は機器メーカーや専門業者へ確認します。
購入前に決める4項目
- 動かしたい機器と、それぞれのW数・使用時間
- 同時に使う機器の合計出力と起動時の負荷
- 設置場所までの運搬経路(本体は約20〜22kg)
- ソーラーパネル、拡張バッテリー、必要ケーブルを含めた総額
公式仕様を確認する
- EcoFlow Japan:DELTA 3 Max 製品情報・仕様
- EcoFlow Japan:DELTA 3 Max Plus 製品情報・仕様
- EcoFlow Japan:2026年8月の価格改定情報
1,000Wh級との比較はAnker・EcoFlowの1000Wh級比較、所有機の運用例はDELTA Pro・DABBSSONの実機記録もご覧ください。所有機の実体験と、このページのメーカー公表仕様は区別しています。
本ページには販売先への広告・紹介リンクが含まれる場合があります。リンクの有無にかかわらず、製品の仕様・在庫・価格・保証・セット内容は購入前に販売元で確認してください。
